近況報告①

お久しぶりです。はてなダイアリーさん

たぶん誰も読んでいないと思うので、声をかけられる相手があなたしかいませんでした。あしからず。

この2か月間はいろんなことがありました。



まず、サークル。

僕は今2つのサークルに所属しています。いわゆる兼サーというやつです。

一つ目のサークルはとにかく楽しいサークルです。あそこにいると楽しい上に落ち着けて、先輩も同期もいい人ばかりで、「入ってよかったな。」と心から思える所です。

僕はそこでめちゃくちゃ多くのことを学び、考えました。

「責任」「人間関係」「今を生きるということ」「心の持ち方」

「傲慢」「嫉妬」「怠惰」・・・・・(?)

必ずしもプラスな事ばかりではないのが大学生活だと思います。いいこと49、やなこと51の日々なのです。

あ、大学生活はいいこと52、やなこと48くらいかもしれませんが^^


もう一方のサークルは、前期はあまり参加できなかったのですが、最後のほうで積極的に参加して、少しずつその味を噛みしめてきています。

そこでは、本当に尊敬できる先輩方に出会うことができました。
まだ走り出しの自分にとっては同期の友達も尊敬できるのですが、それの比にならないくらい先輩方は尊敬できます。

そこでは、「管理」「向上心」「積極性」について、気付かされ、これからもそこで学び続けることでしょう。

まぁ、大学生って時間がないんだなぁ。ということにも痛切に気付かされるサークルではありますが。

とりあえず、サークルに関しては充実したものを経験しています。




次に上げるのは、勉強ですね。

本来なら一番に挙げるべきものだと思います。だって大学は勉強する所ですから。

でも、それを知っていながら、あえて二つ目に設定したのにはわけがあります。




僕は悩んでいます。




一浪して、大学に夢を持って入った当時の自分は、「どんな勉強にも楽しめる所がある!」とかたくなに信じ、あらゆる学問を楽しんでやろう!という気概に満ち溢れていました。

しかし実際の授業を受けてみて、そのギャップに堕ちる肩は地面に食い込み、ともすると日本の反対側のブラジルにまで行ってしまうのではないかというほど!

それでも依然として自分に合ったものを探そうとはしています。

『金持ちお父さん、貧乏お父さん』を読めば経済系や経営系に興味を抱き、

社会学にできること』を読めば社会学に傾倒したりなど、、、、僕の将来はだだっ広い大海原を依然として漂流中なのです。

船の食料が持つかどうかが心配でたまりません。

そんな中にある新たな航路について少しばかり、、

僕はこの2日間で

神様のカルテ

『僕たちは世界を変えることができない』

を読みました。

とても感動する本でした。

前者は平凡・日常の素晴らしさ、人間の暖かさに感動し

後者は同じ大学生が、とんでもないことを計画し、とんでもない経験をし、考え、感じている事実に驚き、同時に「なんてイキイキとしているんだっ!!」と今の自分と比較して彼れのすごさに感動しました。

それだけではありません。

この二つの本の両方から、感謝されることがどういうことなのかを知ることができたと思います。

東北地震にボランティアに行っている人たちがいます。

ひねくれた人は彼らのことを「ボランティアに行っている人たちは自分が感謝されるのを通して、自分を満足させているんだ。ようは自己実現のための自己満足のためにいっているんだ」とあざ笑う人がいます。

偽善だっていいではないですか。

困っている人を助け、感謝される。感謝された人はうれしいし、もし自己実現、自己満足のために行ってたとしたら、なお心地よいことでしょう。

そこにはプラスのエネルギーしかありません。すばらしいことではないですか!

目に見えない誰かのために、っていうのは確かに大切だと思います。

けど僕にはやっぱり現実味がないんです。

やっぱり目の前にいる人を助けて、目の前にいる人に感謝されることは、それとは全然違うんだと思います。

そんな風に、二つの本は教えてくれました。

話が結構脱線しました。勉強、学問の話でしたね。

そう、そう考えるようになって、自分が思い描き始めたことがあります。

「地方活性化」「農村活性化」

ぶっちゃけ海外ボランティアに精をだして、粉骨砕身頑張っている人は多いと思います。

しかし、日本にも問題は多くあります。

地方の問題っていうのはその一つで、あまり目だだないところにあるようにも思います。

が、同時に重要な問題でもあります。日本は都市部だけ、第二次第三次産業だけでは厳しいものがあるでしょう。第一次産業の活性化は大事な問題ではないでしょうか?

そのために必要なのが、地方の活性化だと思うのです。

と、熱く語ったところで具体的な考えがあるわけでもないのですが^^;

漠然と考えていたことを書き連ねてみた、って感じです。

とりあえず、大学生活は充実と空虚の間をさまよい続けている日々です。

でも、総じていえば、平穏な毎日に心はひどく落ち着いています。




こんな幸せな夜に